浜松はものづくりのまち。産業観光で交流人口拡大をするべく、当ビューローでも気合をいれています。以前にも書いたように、インバウンド(外国人旅行客の呼び込み)でも産業観光をテーマに、中国からの一般観光客はもちろんのこと、教育旅行も増えてきている昨今。
そんな中で、嬉しくありがたいパンフレットが届きました。かのJTBさんが「ものづくりの町 地産地消の食 浜松・浜名湖」の商品造成をして、中部8県を中心に団体客用商品としてセールスしていただける。パンフレットも非常に魅力的な作り込みで、ヤマハの工場見学を中心とした産業観光、日本一のガーベラ摘み体験、舘山寺温泉のホテル・旅館による地元食材を使ったチョー贅沢かつおいしそうな料理が満載されたもの。
この企画は小生が代表幹事を務める「浜松・浜名湖プロモーション協議会」のプロモーション事業の初代認定事業となったものです。もちろん浜松の観光が、旅行会社の企画商品として取り上げてもらうのは初めてのこと。どんどん送客していただけるものと期待しています。
この10月には、会津若松で「全国産業観光フォーラム」が開催され、小生も参加する予定でいます。浜松は、このフォーラムの第2回の大会を開催しており、私が観光コンベンション課に在籍した当時、担当した事業です。そして、日本観光協会が「産業観光まちづくり大賞」を本年度創設し、その表彰式がこのフォーラムの開会式にて行われる。実は、この応募原稿を書き上げ、応募したばかり。表彰式での受賞シーンをイメージしながらまとめました。「専務、筆が走っていますね」とは誘致部のT部長。
さて、結果はどうなるのでしょうか。いつかご報告させていただきますが、金賞は難しいとしても銀賞あるいは特別賞はいただけるのではと自負しています。はい。