今回は、まだまだ独り身が続きそうなS木の出番です。
また第1回目のアップに続き、今年も自由だからこそできました夏休みのお話を。
今回の目的地は、男の『ロマン』シルクロードとオアシス都市がある中国の西エリア、新疆ウイグル自治区へ。
駱駝に乗れる砂漠と渇いた大地、広大なユーラシア大陸の東西を結ぶオアシス都市,千年以上の歴史を持つ仏教石窟群、その地に永く住む民族と習慣などなど、仏教、中国史、西遊記、鉄道マニアにはではないですが・・暑さに負けず楽しんできました。
中国西部の観光事情は、何度も中国人に間違えられるほど、中国人の団体ツアー観光客でたくさん。代表的な観光地で英語が使えなかったり、逆に日本語が話せる人がいたりと観光場所に大きな違いがありました。莫高屈(敦煌)では、蘭州で勉強しただけの若い女の子がペラペラの日本語だけでなく、日本人の気持ちを理解したガイドをしてくれました。何かと日本バッシングを感じることがありますが、とてもハッピーな気分にさせてくれる対応でした。
今回活躍したのは、1冊のノートとペン。中国語がいつになっても耳で聞き取れないので、知っている僅かな漢字だけでのやり取りが、逆に楽しいものでした。
中国の方への案内で困ったときには、この手がオススメです!!
今回も浜松との接点を探してみたところ、SUZUKIとHONDA、楽器のYAMAHAの販売店がありました。この地域でも浜松を知ってもらえるチャンスがありそうです。
静岡県は今年、浙江省友好提携25周年。記念式典を兼ねて、浙江省杭州市及び上海市において静岡県観光プロモーションを10月におこないます。もちろん浜松も参加していきます。
浜松でも中国の観光客が一番多いという統計も出ていますし、今後は英語の次に必要となる言語を勉強してみてはいかがでしょうか・・・・