最近、自宅まで配送サービスのあるDVDレンタル映画を楽しんでいます。映画館で直近に観たのは「男たちの大和」、広島に旅行したときにできれば映画のセットを見たかったのですが、ちょうど公開終了のときでしたっけ。呉の大和ミュージアムにも行きましたし、もちろんDVDも購入しました
さて、邦画では浜松ゆかりの映画をまず見ることにしています。チンギスハーンを扱った「蒼き狼 地果て海尽きるまで」、監督は浜松出身の澤井信一郎、氏の出版記念パーティーにも出させていただきました。「喜びも悲しみも幾歳月」これは浜松出身の木下恵介、音楽は実弟の木下忠司が担当。「最後の特攻隊」、このブログで書いたように浜松出身の鶴田浩二が主演。若いころ、本当にハンサムだったことがわかります。
徳川家康は、青壮年期の17年間を浜松城で過ごした。家康の映画も何本かあるのでしょうが、松方弘樹が主演で、健康にいかに気をつかっていたかをユーモラスに演出しています。蛇足ながら家康は「忍冬酒」を愛飲していた。小生も飲んでみましたが、かの養命酒といった感じ。
「北の零年」、北海道開拓をテーマにしたものですが、吉永小百合の演技もいいのですが、ハッピーエンドというのでないところのストーリーがよい。「ALWAYS 三丁目の夕日」、これも日本が高度経済成長をはじめる昭和30年代を扱っており、大道具・小道具の一つひとつが見逃せない。「英霊たちの応援歌/最後の早慶戦」も感動ものです。
洋画では「クレオパトラ」エリザベス・テイラーが演じています。ものの本によるとそれほどの美女ではなかったとの説もあり。「80日間世界一周」、これも面白かった。高校時代に英語の副読本で読んだことがあり、ストリーはわかっていたのですが。
全国展開するさるCDショップ・チェーンのシステムで、インターネットで申込み、見終わったらポストへ投函というのがよい。また、店頭在庫を確認する必要もないので便利。というわけで、月に2、3回は3,4本ずつレンタル映画が届いているという状況です。