今回は、浜松観光コンベンションビューローをこの春をもって卒業します企画総務部の遠山が担当します。
さて、いよいよ、「浜松まつり」が近づいてきました。「凧人」達は、一年間この日のために生きているといっても過言ではありません。
3月24日(土)・25日(日)に、名古屋市栄の久屋大通公園で、「旅まつり名古屋2007」というイベントが開催されました。北は東北・青森県から、南は沖縄県、そして海外からもアジア地域・ハワイからの出展もあり、様々な観光PRが行われました。
そして、私たちは、浜松まつり宣伝部の事業として、このイベントに参加しました。
まつりの正装をしたミス浜松を、2日で4名(各日2人ずつ)総動員をして、チラシを配ったり、ステージでPRをしたり、声が嗄れるまで宣伝をしてきました。
名古屋でも「浜松まつり」の認知度は比較的高く、来場者からは、「去年行ったよ。すごかったよ。」「昼の凧は見たから、今度は夜の屋台を見たいな。」と声をかけてもらったりしました。本当にうれしく思いました。
来年度からは、浜松まつりの宣伝・PRをする「浜松まつり宣伝部」の事業を、コンベンションビューローが中心となって行っていきます。私たちも全国で「浜松まつり」をPRしていきます。そして、ぜひ、みなさんにも、全国各地の「まつり」へお出かけの際は、浜松にも、「浜松まつり」がありますよ、とPRをしてきてください。みなさんの声が「日本の浜松まつり」を「世界の浜松まつり」に成長させてくれます。
それから、来年は、浜松と関係の深いブラジルへの移民100周年の記念の年であります。私たちコンベンションビューローでは、ブラジルで浜松の大凧を揚げようということで、計画を進めています。ぜひ、ニュースなどで見た際には、「浜松まつり」は世界に誇れるお祭りだということを感じてください。そして、声に出してまわりの人にも伝えてください。
イベント当日は、能登半島で地震が起こりました。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々の一日も早いご回復を心から願います。
さて、私事ですが、この3月31日をもちまして、浜松観光コンベンションビューローを卒業いたします。3年間、観光関連の方々や、浜松を訪れていただいたお客様、そのほか様々な方とお会いしたり、一緒に仕事をさせていただく機会をもたせていただきました。観光関連業者のみなさんの「おもてなし」の心や、浜松の方々の浜松を愛する心など、本当に勉強になりました。そして、私も編集に携わらせて頂いた「浜松だいすきネット」をご覧頂いております皆様に、お礼を申し上げます。本当にありがとうございました。